原発不明癌・各種転移

原発不明癌・各種転移について

原発不明癌について

がんが初めにできた場所を原発部位と呼びますが、転移巣(原発部位から飛んできたがん病巣)が先に発見され、がんが発生した臓器がわからない場合を原発不明がんと呼びます。 頻度はがん全体の数%未満とされています。

CT等の画像検査や血液検査などによって、腫瘍があることがはっきりしている場合には、腫瘍組織を採取(生検)して顕微鏡検査を行うことにより、がんの種類を診断することができます。

当院では、原発不明癌や各種転移に対しても、超音波やCTを用いた正確で確実な生検を行い、その病理学的検査結果をもって、確実な診断を行うことが可能です。

患者様に合った治療として、様々な外科的治療や薬による治療、放射線治療の適応につき、スタッフが丁寧に説明いたします。 また、がんの種類や病状によっては、そのまま当院で治療を行うこともできます。

病院で「原発不明がんです」と言われた患者様、一度当院でのセカンドオピニオンをご検討ください。

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